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胚や配偶子を凍結保存している場合、転居先での新たなクリニック探しや、凍結検体の移送に伴うリスク、費用負担などが大きな課題となります。

体外受精で見逃されていた卵子を自動回収する新技術「OvaReady」が登場。582人の臨床研究で半数超のケースに追加卵子が発見され、実際の出産例も。不妊治療に新たな希望が生まれています。

49歳で妊娠・出産へ。アメリカで「卵子提供」を選んだこりんごさんの体験談。「遺伝子を残す」こだわりを超えて「母になる」決断をした心の変化とは?助産師HISAKOさんとの対談動画から、高齢出産のリアルと希望をまとめました。

森三中・大島美幸さんが42歳から始めた2人目妊活に区切り。結果的に授かれなかったからこそ気づけた家族との絆や、特別養子縁組という新たな視点。治療の引き際に悩むすべての人へ贈る、優しく力強い「卒業」のメッセージです。

お笑い芸人のだいたひかるさんは、40歳で不妊治療中に乳がん(ステージ2B)が発覚し、右胸を全摘出しました。その後、2019年に局所再発。通常であれば再発予防のホルモン療法を長期間続ける必要がありますが、だいたさんは「凍結してある受精卵を戻したい」という強い意思のもと、主治医と相談してがん治療を一時中断しました。その後、45歳で移植を行い妊娠、2022年に無事第1子を出産されています。

マレーシア政府(女性・家族・地域開発省)は、急速に進む出生率の低下に歯止めをかけるため、2026年から2030年にかけた包括的な戦略「国家不妊治療ロードマップ」を発表しました。目玉となるのは、公立病院における人工授精(IUI)治療の無料化と、これまで見過ごされがちだった「男性不妊」への専門的な支援体制の強化です。
Fertory(フェルトリー)について:不妊治療の「物語」を紡ぐ場所
Fertory(フェルトリー)は、fertility(赤ちゃんを授かる力)と story(物語)を合わせた名前です。
赤ちゃんを望む日々のなかで、ふとした瞬間に感じる迷いや、言葉にならない思い。そうしたひとつひとつが、少しずつ「物語」として積み重なっていく、そんな場所になればいいなという願いを込めています。
ここでは、不妊治療・卵子提供・代理出産・卵子凍結など、生殖医療にまつわるニュースや公的な発表をもとに、YUuが記事を書いています。
「まずは知ることから」と思っても、専門的な内容は難しく感じることも多いから。私自身も学びながら、できるだけやさしい言葉で整理して、お届けできればと思っています。
記事の下には、感想やご自身の経験を、一言だけ書き残せるコメント欄をつくりました。
読むだけで終えてもいいですし、ふと「この気持ちだけは置いておきたい」と思ったときに、そっと書き込んでもらえたらうれしいです。
今の気持ちが少しだけ整理できたり、誰かの言葉に触れて「一人じゃないかも」と思えたり。
必要なときにだけ立ち寄れる、静かな居場所であること。そんな雰囲気を大切にしながら、皆さんと一緒に、ゆっくりと育てていきたいと思っています。
YUuの紹介:Fertoryをはじめた理由
大学で社会福祉を学び、少子化や家族のあり方、生殖医療をめぐる議論に触れたのが私の原点です。
そこで「妊娠・出産をめぐる選択」が、いかに深く、ときに孤独な決断を伴うものかを知りました。
一度はIT企業に勤めましたが、「誰かの人生の役に立ちたい」という想いが消えず、現在は米国に拠点を置くグローバルチームの一員として、不妊治療を受ける方々と日々向き合っています。
届くメッセージには、教科書の中にはなかった、きれいごとでは言い表せない不安や葛藤が詰まっています。
- 何年も治療を続けているのに結果が出ない
- 親や友人に、ここまで踏み込んだ治療のことを話せない
- 日本と海外の違いを、自分だけでは整理しきれない
こうした切実な声に触れるうちに、情報の不足だけでなく、「安心して本音を置ける場所」が圧倒的に足りないのだと痛感しました。
“For Others, With Others” — 他者のために、他者とともに。
この精神が、私の活動の軸にあります。
病院でもSNSでもない、もっと柔らかくて人間らしい「居場所」をつくりたい。それがFertoryを始めた理由です。
生殖医療の複雑な情報を整理し、安心できるコミュニティへ
生殖医療の世界は変化が速く、複雑です。
だからこそ、このサイトでは出典のはっきりした公的な情報や専門家の解説を、できるだけわかりやすく整理してお届けすることを大切にしています。
私ができることは、小さなことかもしれません。
- 複雑な情報を、やさしく整理して伝えること
- 同じ空気を共有できる「場」を整えること
- そして、「あなたは一人ではない」と伝え続けること
完璧じゃなくていい。迷いながらでも、一緒に考えていける場所でありたいと思っています。
プライバシーの関係から本名や勤務先は公表していませんが、その分、今ここで悩んでいる方々と誠実に向き合うことを何より大切にしたいと考えています。
もし今、誰にも言えない不安や将来への心配を抱えているなら、ここではその一部だけでも言葉にしてみてください。完璧な文章でなくてかまいません。
「同じような気持ちを抱えている人が、ここにもいる」まずは、そう感じてもらえる場所になればいいな、と思っています。
