東京医科大学病院
2026.02.26時点で約769件あるクチコミの内容を分析。総合病院であるため、不妊治療(リプロ外来・産婦人科)に特化したクチコミは全体の1割未満と非常に限定的です。しかし、その数少ない専門外来への評価には「医師の入れ替わり」や「説明不足」に対する深刻な不満が含まれており、総合病院特有の構造的な課題が浮き彫りになっています。全体的な星の数は他科(救急や外科など)の高評価に支えられていますが、不妊治療単体で見ると評価は厳しい傾向にあり、実態スコアは慎重に算出しました。
2. 【深掘り1】信頼層が認める「揺るぎない強み」
不妊治療そのものへの絶賛は少ないものの、産科や他科と連携したハイリスク対応には一定の評価があります。「他の病院で見放された症状を丁寧に検査してくれた」「設備が新しくピカピカで、入院中の景色が良い」といった、ハード面や総合力に対する信頼は厚いです。特に、合併症を持つ方や、出産まで見据えた万全のバックアップ体制を望む方には、大学病院という環境自体が大きなメリットとして機能しています。
3. 【深掘り2】運営の「本気度」が見える返信の質
4. 【深掘り3】通院前に覚悟すべき「リアルな不満とリスク」
不妊治療(リプロ外来)に通っていた患者から、「治療中に5人くらい医師が変わり、全員医者とは思えないほど説明がない」という痛烈な指摘があります。質問しても曖昧な回答しか得られず、転院を申し出るとあっさり切り捨てられたという体験談は、継続的な信頼関係が必要な不妊治療において致命的です。「100万円近く払って成果が得られず無駄金だった」という声もあり、担当医制ではないことによる弊害が強く出ています。
産婦人科外来では「予約していても2時間待ち、診察は5分」という大学病院特有の待ち時間地獄が常態化しています。また、一部の医師の態度について「挨拶もしない」「患者の顔を見ない」「不安を煽るような返答をする」といった報告が散見されます。特に、流産手術や処置の際に配慮のない言葉を投げかけられたという悲痛な声もあり、メンタルケアが重要視される不妊治療において、医師の当たり外れが大きいことは覚悟が必要です。
5. 【判定】ターゲット分析:あなたは「合う人」か?
▼ 向いている人(合併症あり・ハード重視派)
持病があり他科との連携が必須な方や、最新鋭の設備・綺麗な病棟での入院を最優先する方。待ち時間が長くても、大学病院という「看板」と「緊急時の対応力」に安心感を感じる方。
▼ 向いていない人(担当医重視・効率重視派)
毎回同じ医師に診てもらいたい方や、親身な対話を求める方。仕事が忙しく、予約時間通りに診察が終わらないと困る方。医師との信頼関係をベースに治療を進めたい方には、ストレスが溜まる環境の可能性が高いです。
6. 【編集部メモ】クリニック攻略の「裏ワザ」
- 初診は紹介状がないと予約ができず、さらに選定療養費がかかるため、必ずかかりつけ医からの紹介状を持参すること。
- 待ち時間が非常に長いため、院内のタリーズコーヒーや9階のレストラン、コンビニ(ナチュラルローソン)を有効活用するのが吉。特に9階からの景色は気分転換になると評判です。
- 会計システムは自動化されていますが、計算窓口と会計窓口の二段階で待たされることがあるため、診察終了後も時間に余裕を持つことを推奨します。
所在地・アクセス
東京都新宿区西新宿6丁目7−1