東京大学医学部附属病院

2026.02.26時点:Googleのクチコミ約618件の精査に基づく実態分析レポート

3.4 Googleスコア
3.38 Fertoryスコア
3.39 総合スコア
【編集部による透明性分析】
2026.02.26時点で約618件あるクチコミの内容を分析。日本最高峰の大学病院として、難病や重症例に対する信頼は厚いものの、組織の巨大さゆえの「待ち時間の長さ」「事務対応の硬直さ」「医師による対応のバラつき」がスコアを押し下げています。不妊治療(女性診療科・産科)に特化したクチコミは少ないですが、全体的な傾向として「研究機関」としての側面が強く、サービス業的なホスピタリティを期待するとギャップが生じやすい環境です。

2. 【深掘り1】信頼層が認める「揺るぎない強み」

・最後の砦としての医療技術

「他の病院では手術できないと言われたが、ここで成功した」「原因不明の病気がここで判明した」といった、医療技術の高さに対する感謝の声が多数あります。不妊治療においても、合併症がある場合や、難治性の婦人科疾患(子宮内膜症や筋腫など)を抱えている場合には、他科との連携も含め、大学病院ならではの高度な医療を受けられる安心感があります。

・設備の充実と環境

「古さの中にも雰囲気がある」「病室からスカイツリーが見える」など、歴史ある建物と環境を評価する声があります。また、検査機器の充実度は圧倒的で、複数の検査を院内で完結できる点は大きなメリットです。

3. 【深掘り2】運営の「本気度」が見える返信の質

国立大学法人という性質上、Googleマップのクチコミに対する個別の返信は行われていません。患者からのフィードバックに対する反応が可視化されていないため、接遇面の改善意識などは外部からは読み取りにくいのが現状です。

4. 【深掘り3】通院前に覚悟すべき「リアルな不満とリスク」

・「研究対象」としての側面と医師の態度

「データしか見ない」「患者の顔を見ない」「研修医がぞろぞろ来る」といった、大学病院特有の不満が多く見られます。特に「上から目線で馬鹿にされた」「質問したら怒鳴られた」という医師の態度に関する厳しい指摘もあり、親身なコミュニケーションを求める患者にとってはハードルが高い環境と言えます。

・待ち時間とたらい回し

「予約しても1〜2時間待ちは当たり前」「会計でさらに待つ」「電話が繋がらない・たらい回しにされる」という事務的な非効率さへの不満が絶えません。1日がかりの通院を覚悟する必要があり、仕事との両立は容易ではありません。

5. 【判定】ターゲット分析:あなたは「合う人」か?

▼ 向いている人(難症例・技術至上主義)
重篤な合併症がある、または難治性の婦人科疾患があり、個人のクリニックでは対応できないと言われた人。医師の愛想よりも、大学病院の膨大なデータと最新の研究に基づいた医療を最優先する人。

▼ 向いていない人(サービス・効率重視派)
「お客様」としての扱いを求める人や、待ち時間を無駄にしたくない人。また、医師と二人三脚で温かく治療を進めたいと願う人には、東大病院のドライでアカデミックな雰囲気は冷たく、ストレスフルに感じるでしょう。

6. 【編集部メモ】クリニック攻略の「裏ワザ」

  • 紹介状は必須中の必須:紹介状がないと受診できない、または高額な選定療養費がかかります。必ずかかりつけ医経由で予約を取りましょう。
  • 待ち時間対策:院内にはドトールやレストラン、精養軒などがあります。呼び出し機(ポケベル等)が渡される場合が多いので、自分の順番が近づくまで院内の快適な場所で過ごすのが得策です。
  • 質問は簡潔に:多忙な医師が多いため、聞きたいことはメモにまとめ、要点を絞って質問することで、スムーズかつ的確な回答を得やすくなります。

所在地・アクセス

東京都文京区本郷7丁目3−1