不育症
妊娠は成立するものの、流産や死産を何度も経験してしまう状態を指す言葉です。妊娠しにくいこととは少し性質が異なり、妊娠そのものは起こるけれど、途中で続かなくなる点が特徴とされています。原因は一つとは限らず、体質や血液の状態、子宮の形、免疫の働きなど、さまざまな要素が関係していると考えられています。
妊娠を何度か経験した後に同じ結果が続いたときや、医師から検査を勧められた場面で、この言葉に初めて触れる人も少なくありません。妊娠できているからこそ周囲に理解されにくく、気持ちの整理が難しい中で話題にのぼることもあります。